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ロッテマート 本部を中国に移転?

 韓国のスーパー大手ロッテマートは条件さえ合えば、韓国にある本社を中国に移す予定で、北京市に移転する可能性が高いという。移転が実現すれば、海外のスーパーが本社を中国に移転させた初めてのケースになる。「華西都市報」が11日伝えた。

 ロッテマート中国エリアの責任者によると、この情報は韓国の本部から伝わったもので、今のところ中国エリアではまだ正確な情報がつかめていない。だが同社は中国市場に期待を寄せており、2018年までに300店舗を開設する予定で、四川省成都市も大きな期待を寄せる市場だという。

 消息筋によると、ロッテマートの盧柄容社長は第3四半期(7-9月)の経営戦略会議で、海外市場での売上高が韓国国内市場を抜いたなら、本社を中国に移し、来年初めにも中国に業務法人を設立する可能性があると述べた。

 現在、ロッテマートの海外店舗数は107店で、うち中国が82店、インドネシアが23店、ベトナムが2店となっている。韓国での店舗数は92店だが、昨年の売上データをみると、韓国92店舗の売上高は海外市場の売上高を遙かに上回っていた。

 つまり、本部を移すなら、機が熟すのを待つ必要があるということだ。とはいえロッテマートの本部がいつ中国に移るにせよ、移転の情報は中国国内の小売業界に衝撃を与えた。

 ロッテマート中国エリアの責任者は11日、「中国市場でのわれわれの目標は2018年までに300店舗を開設することだ。この目標に向けて努力を重ねており、直営店の開設や合併買収(M&A)などの形を取って実現をはかる構えだ」と話し、中国の南西市場は、特に成都市場は、小売産業の発展が急速で、競争もまた熾烈であり、ロッテマートも将来この市場に参入する可能性があるが、事前に市場を多方面から検討する必要がある、との見方を示した。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年8月12日

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