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高速鉄道は「慣らし運転期間」、地域経済の発展に影響なし (2)

 ◆地域経済の一体化を促進

 第11次五カ年計画期間(2006年-2010年)より、中国の地域発展の重点は調整を続けている。国は天津浜海新区、北部湾経済区、成都・重慶城郷総合改革試験区等の重点発展区域を認可し、2009年には一連の区域企画プランを認可した。これらの発展区域の形成に伴い、中心都市を中心とする巨大都市群が形成されつつある。

 新たに調整した「中国鉄路中長期発展計画」に基づくと、中国は2020年までに「四縦四横」(縦と横の計8本の高速鉄道網)、3本の都市間快速客運システムを建設し、快速客運鉄道を1万8000キロ以上敷設する。

 中国人民大学の陳秀山教授は、「高速鉄道の地域経済推進は、さまざまな面に現れるが、最も重要なのは地域経済の一体化だ。高速鉄道は資源の都市間移動を促し、資源を効果的に分配利用できる。また高速鉄道により、都市群の形成、沿線の中型都市の発展を促すことができる」と指摘した。

 巫副院長は、「高速鉄道はスピードにより地域間の移動効率を高め、空間の最適化利用を促すのみならず、地域間の連携と都市一体化を推進し、ひいては区域内の経済の一体化を実現させる」と説明した。

 ◆国力と技術の向上

 中国は2004年に高速鉄道の導入を決定してからわずか7年で、驚くべき成果を獲得した。復旦大学経済学院の孫立堅副院長は、「高速鉄道は中国の技術力の向上を示し、中国の産業アップグレードのシンボルでもある。高速鉄道は中国の経済発展の原動力を強化し、外資を誘致し、発展の加速化の中で自信を深めた」と述べると同時に、「高速鉄道は現在、慣らし運転期間にある。高速鉄道に対する非難も多いが、中国の技術と国力の象徴として、中国の地域経済に対して重要な役割を担っている」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年8月18日

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