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日系車が危機に直面 ブランドイメージ低下が一因 (2)

 日系自動車メーカーが相次いで大規模なリコールを行ったことから、業界では日系メーカーが直面する危機について議論が起きている。調査結果によると、日系メーカーが直面する最大の危機は「ブランドイメージが損なわれ、消費者の心の中で地位が低下したこと」であり、回答者の29%がこのような見方を示したという。

 競争相手から受ける巨大な圧力が、日系メーカーにとってはブランドイメージの低下に次ぐ2番目の危機だという。調査回答者の28%が、欧米系ブランドや韓国系ブランドが日系ブランドの市場シェアをじわじわと奪っていることが、日系メーカーが直面する問題だとの見方を示した。プジョー「508」やVW「パサート」のリニューアル車、起亜「K5」といった製品の攻勢を受けて、日系の同クラス車は巨大な圧力にさらされている。

 日系車全体の販売台数の低下は、企業の市場配置戦略の失敗も原因の一つだ。回答者の19%が日系車は北米市場に比重を置きすぎ、中国市場を十分に重視しなかったため、戦略の決定が遅れ、過去2年間に中国市場で飛躍する機会を得られなかったとの見方を示した。

 消費者の55%が今後は日系ブランドを選ばないとする一方で、残りの45%は日系ブランドを選ぶとしており、経済性や実用性といった特徴をもつ日系車は、今なお中国市場で大きな可能性を有しているといえる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年8月23日

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