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光明食品、豪企業をM&A

 光明食品(集団)有限公司はまもなく、同公司にとって最大の規模となる海外での合併買収(M&A)を完了させる見込みだ。同公司は29日、オーストラリアの食品輸入販売大手マナッセンとの間で合意に調印し、マナッセンの株式の75%を5億3千万オーストラリアドル(約5億6200万ドル)で買収することが決定した。合意に基づき、残りの25%の株式は現在の株主であるマナッセンの創業者のロイ・マナッセン、マナッセンの管理層、私募ファンドのチャンプ(本社・シドニー)などが継続して保有することになる。「国際金融報」が伝えた。

 今回のM&Aをめぐっては、双方ともに「相互利益」の協力であるとの見方を示す。同公司の王宗南董事長(会長)によると、今回のM&Aは同公司のオーストラリアにおける初めての投資であり、同公司の過去最大規模の投資でもある。今回の協力は広い範囲で双方に相乗効果をもたらすとみられ、同公司はマナッセンの中国における販売業務および輸出業務の拡大に全力を尽くす構えだ。これと同時に、同公司はマナッセンのオーストラリアでの販売ネットワークを通じて、同公司の優れた製品とブランドをオーストラリア市場に投入することも視野に入れている。マナッセン側は同公司との戦略的協力関係の構築を歓迎する。同公司の投資はマナッセンに重要な戦略的利益と発展チャンスをもたらすものであり、マナッセンが中国市場やアジア市場の開拓を一層推し進めることを支援するものである。

 今回のM&Aプロジェクトはすでにオーストラリアの外国投資審査委員会(FIRB)の承認を得ており、現在は中国政府関連部門の承認がおりるのを待っている段階だ。

 ここ数年来、中国の消費水準が向上を続け、都市化が進展するのに伴い、中国の食品産業の今後の発展を見込んで、海外企業が相次いで投資を行うようになった。さきのネスレによる徐福記のM&Aは成功例の一つだ。今回のM&Aはオーストラリア製品の中国進出を加速させるとともに、オーストラリア食品産業への中国資本の投入を進めるものでもあり、一挙両得のプロジェクトだといえる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年8月30日

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