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マルチビザによる景気刺激策、効果が予想を下回る (2)

 外務省によると、マルチビザの発行はより多くの中国人旅行者を沖縄旅行に招き、沖縄の旅行業を振興すること、そして旅行者の訪問を通じて日中間の行き来を増やし、友好的関係を発展させることが目的だ。多くの中国人旅行者も、沖縄県を訪れることを希望している。このため外務省は、今回のマルチビザの発行を決定した。

 しかし中国メディアのマルチビザに関する報道は、重点が異なっている。中国の各メディアはマルチビザに関する説明を行う際、「初めて日本を訪れる際に、沖縄に1日滞在さえすれば、後は無制限に日本各地を訪れることができる」と強調する場合がほとんどだ。このような報道により、視聴者は「沖縄をノルマとして必ず訪れなければならない」という印象を受けてしまうのだ。

 沖縄は日本人にとって人気の高い観光地だ。しかし中国人観光客の日本旅行の主要目的は、ショッピング、グルメ、日本文化の体験、温泉、雪景色の鑑賞等だ。中国人観光客にとって最も魅力的な旅行ルートは、関東地方の首都圏や富士山、関西地方の名所巡りである。震災後、九州地方の人気が急上昇している。別府温泉で温泉を楽しみ、大阪で観光やショッピングを楽しむ観光客が増加している。

 冬の北海道と北陸地方で大自然を楽しみ新鮮な海の幸に舌鼓を打つ、これも中国人観光客にとって人気の高い旅行ルートだ。このほど、東京から近い軽井沢も交通の利便性により、多くの観光客を呼び寄せている。多くの旅行会社が、ショッピング、信州のグルメ、東京観光をセットにした旅行ルートを企画しており、好評を博している。多くの中国人にとって、沖縄の認知度は低い。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年8月30日

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