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中国企業の海外投資、米国が最多に

 中国企業の海外投資は、数量では米国が最多となり、昨年通年の海外投資取引数の3割弱を占めたことが、31日に開催された「税務リスク回避のためのM&A(企業の買収・合併)取引専門フォーラム2011」で明らかになった。「京華時報」が伝えた。

 2008年から昨年まで、中国国内でのM&Aおよび外資系企業による中国企業買収の取引数は既に減少傾向にあったが、中国企業による海外投資は衰えず、成長を維持、取引額は2008年の87億ドルから昨年には123億ドルに拡大、年平均成長率は23.3%に達した。

 取引数は、昨年の中国企業の全海外投資のうち、米国が16件で首位、オーストラリア、カナダが続いた。しかし投資額でみると、最高はアルゼンチン、次いでオーストラリア、シエラレオネとなった。

 欧米経済が再び落ち込んだことで、投資マーケットは新たなチャンスを迎えた。もっとも中国では、国内企業による海外投資の失敗に対する懸念も高まっている。これについて国際会計事務所グラント・ソントンのパートナー陳錦栄氏は「中大型企業のこれまでの海外進出の経験から、海外投資を行う際には現地市場で、調査をしっかりとサポートできるコンサルティングパートナーの支援を求めることが必要。企業調査の際には財務リスクのみならず、企業管理層の忠誠度の実体、訴訟・法律問題など非財務リスクにも注意すべき」と指摘している。(編集HT)

 「人民網日本語版」2011年9月1日

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