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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:54 Sep 05 2011

世界企業500強の中国企業には中核的競争力が不足

 世界企業上位500社に選ばれた大陸部企業は、この10年間で10社から58社へと急増した。中国経済がグローバル経済に参入する存在からグローバル経済を牽引する存在へと徐々に移り変わる様子がうかがえる。

 世界の研究開発投資の80%、技術イノベーションの70%、技術移転の60%は世界企業上位500社によって主導され、行われている。だが中国企業上位500社では研究開発費用が営業収入に占める割合の平均がわずか1.41%にとどまり、多国籍企業との間に大きな隔たりが存在する。

 中国大企業サミットが今月3日から4日かけて四川省成都市で開催され、2011年の中国企業500強がすべて参加した。例年に比べて、500強企業の「体格」がよくなり、営業収入が1千億元以上の企業が80社に上った。とはいえ500強企業の平均創業年数はわずか23年で、従業員一人当たりの平均営業収入は世界企業上位500社の平均指標の45.6%、米国企業上位500社の平均指標の45.7%にとどまる。また中国500強企業には中核的競争力が欠けている。

 △企業数は増加 今年は58社が500強入り

 2010年に中国企業上位500社入りのハードルが大幅に引き上げられ、年間営業収入のボーダーが前年の110億8千万元から141億9800万元に上昇した。「1千億元クラブ」の仲間入りする企業も急速に増加した。2011年の中国企業上位500社では、中国石油化工集団公司の営業収入が2兆元の大台に迫り、中国石油天然気集団公司と国家電網公司の営業収入はいずれも1兆5千億元を超えた。また営業収入が1千億元以上、1兆元以下の企業が77社で前年比17社増加し、うち9社は民間企業だった。

 2011年には世界企業上位500社入りした大陸部企業の数が歴史的な伸びを達成し、順位も大幅に上昇した。世界500強入りした中国企業は69社で、うち大陸部企業が58社、台湾地区の企業が8社、香港特別行政区の企業が3社だった。大陸部企業は前年より15社増加し、ランク入り企業の増加数の記録を更新した。また前年に世界500強入りした大陸部43社がすべて圏内に残り、順位の平均は42.6位上昇した。

 今年は中国企業聯合会が中国企業上位500社リストの発表を始めてから10年目にあたる。過去10年間のランキングを振り返ると、中国の大企業が世界に占める地位が大幅に上昇していることがわかる。2002-11年の中国企業500強の営業収入の年平均増加率は22%に上り、同期の世界企業500強の6.9%や米国企業上位500社の4.1%を大幅に上回った。

 同聯合会の王忠禹会長は「過去10年間の平均水準をみると、中国の大企業は世界や米国の大企業に比べても遜色がない。中国の大企業は今や世界の大企業の中の重要なパワーだ」と話す。

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