2011年9月19日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:49 Sep 19 2011

金融業界で最も影響力のある50人、中国人がランクイン

王岐山氏。(資料写真)

 世界的金融危機の発生以来、中国などの新興国の経済成長が著しい。米ブルームバーグ・マーケットが初めて発表した「金融業界で最も影響力のある50人」において、中国の王岐山・副総理、周小川・中国人民銀行総裁、姜建清・中国工商銀行総裁、楼継偉・中国投資集団CEOがランクインし、国際金融業務における中国の発言権が顕在化した。しかしイノベーションや学術分野に関して、中国には依然として世界的影響力を持つ金融関係者がいない。香港文匯報が報じた。

 同誌によると、米国のポールソン・前財務長官が王副総理を「私の友人」と称した。経済・金融事務を主管する王副総理は、強い政策的影響力を持つ。同誌はまた、周総裁は「インフレ問題の解決は、中国貨幣政策の唯一の目標ではない」と発言し、観点が明らかであるとした。その他にも、政策的影響力によりランクインした金融関係者には、バーナンキ・米連邦準備制度議長、ガイトナー・米財務長官、ラガルド・IMF総裁がいる。

 姜総裁は銀行家、楼CEOは財産管理の項目にランクインした。彼らはHSBC(匯豊銀行)やシンガポールのテマセク・ホールディングスの総裁と並んだ。中国経済の安定的成長により、中国の銀行業および国家主権基金は、世界の金融領域において急台頭している。資料によると、中国工商銀行は世界で時価総額最大、利益最大、預金量世界一の商業銀行となっている。またイタリア財務省の官僚が北京を訪れ、中国投資集団と国債買付けに関する交渉を行ったとする情報が伝わり、世界資本市場を刺激した。中国主権基金の動きが、世界経済の動向を左右することがここからも明らかだ。

 ブルームバーグ・マーケットは、上述した金融関係者は富を最も多く創出し、利益の最も多い企業を設立し、経済面の世論を支配し、世界市場を牽引すると指摘した。同ランキングはその他のランキングと異なり、これらの人物の現在を重視し、過去の影響力を考慮に入れなかった。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年9月19日

周小川氏。(資料写真)
関連記事
  評 論      プレスリリース配信
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古