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中国の経済力、2030年に米国の2.2倍に=清華大学教授

 清華大学の胡鞍鋼教授は23日午後、研究グループの研究成果を発表し、中国の経済力は2030年に米国の2.2倍に達するとした。胡教授はまた、「中国に必要なのは、富と未来の共有だ。中国は新興経済国と共同で世界を導き、大同の世を創り出す」と語った。中国広播網が報じた。

 胡教授によると、同研究グループは3種の評価方法を用い、上述した結論を導き出したという。

 胡教授は、以下のように語る。

 米国を100%とすると、中国の経済力は2030年にはその2.0〜2.2倍に達するだろう。ドル安・元高が継続的に進行すれば、2.2倍を上回る可能性もある。

 中国は経済発展において、富の共有を確保しなければならない。これは中国が直面している課題だ。富を共有する社会の特徴とは、都市部と農村部における富の共有、地区間の富の共有、基本公共サービスの均等化、全国民を対象とする社会保障の実現である。中国は中等収入の落とし穴を突破し、富の共有を実現できるだろう。

 税引前収入の格差は今後も拡大されるかもしれないが、課税および財政移転支出により、バランスが保たれると見られる。また今後は富裕層に寄付を促していく。富裕層の富も国民全体の努力によるものであり、実際に多くの富裕層が寄付をしている。中国の収入の格差は、西側諸国の一部の制度を見習えば解決できることではない--。

 新興経済国はここ10年間で、経済発展の足取りを早めており、世界経済に占める比率が高まっている。そのため、胡教授は大同の世という概念について触れた。「大同の世は中国の伝統的文化を参考にすることができる。これには4つの趨勢、すなわち大発展、大きな流れ、大逆転、大変革がある。大同の世により、発展途上国は大発展を実現できる。また貧困国の収入の格差が縮小し、新興経済国が経済発展を導く。さらにグローバル経済の枠組み、就業の枠組み、エネルギーの枠組みが大変革を実現する」。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年9月27日

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