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世界の中産階級の4分の1が中国に 個人資産が急増

 世界最大の保険・資産管理グループであるドイツのアリアンツ・グループがこのほど発表した「グローバル資産報告」によると、世界の富裕な中産階級の4分の1は中国に暮らしているという。同報告は世界50カ国における個人の世帯資産および世帯債務の動きを考察したもので、スイスがスイスフランの堅調さに支えられて、引き続き世界で最も豊かな国であることが明らかになった。また中国は世界で成長ペースが最も速い国であり、過去10年間に個人の金融資産は5倍増加し、昨年末時点で、中国の富裕な中産階級は世界の富裕な中産階級全体の25%を占めるようになったことが明らかになった。「北京晨報」が伝えた。

 同報告によると、中国では富裕な中産階級の世帯(一人当たり平均資産額が6千ユーロ(約62万円)以上3万6200ユーロ(約378万円)以下の世帯)がますます増えている。同グループのチーフエコノミストのヘザー氏は「現在、(日本を除く)アジアには富裕な中産階級に属する人々が約2億2千万人おり、うち半数以上が中国に暮らしている。これはつまり世界の富裕な中産階級の4分の1が中国語を話すということだ。中国の一人当たり平均金融資産額は3293ユーロ(約34万円)に達し、前年に比べて上昇幅は18.6%に達し、個人の資産が急速に増加している」と話す。

 同報告によると、スイスはスイスフランの対米ドルレートが過去1年間に約40%上昇したこと、対ユーロレートが同30%上昇したことを受け、一人当たり平均資産が20万7393ユーロ(約2166万円)に達して、引き続き個人資産で世界一となった。2位は米国、3位は日本だった。

 また同報告によると、西欧諸国で証券や保険資産が好まれるのとは異なり、中国では個人金融資産に占める銀行預金の割合が引き続き高く、2010年末には約75%に達し、世界平均の25%を大幅に上回った。証券が占める割合は20%に満たず、その他の保険などの資産の割合はごくわずかだった。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年10月11日

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