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中国は第三次産業のさらなる育成を 日本の専門家 (2)

 ▽山尾氏の回答

 中国の国内総生産(GDP)の伸びはBRICs(新興4カ国。ブラジル、ロシア、インド、中国)の仲で卓越した高い成長率を保ち、今後10年間の中国は世界で経済発展が最も急速な国となり、その成長率はかつての日本経済の高度成長期に匹敵するものとなり、GDPに占める輸出の割合は40%に達して、輸出が中国経済の発展を牽引していくことになる。今後の中国経済のさらなる発展のカギは、輸出から内需へと向かうこと、とりわけ個人消費へと向かうことだ。米国では現在、個人消費が内需に占める割合が70%に達し、日本は60%、ブラジルは60%、インドは50%だが、中国はおよそ約35%に過ぎない。この一連のデータからわかることは、中国の内需の割合はまだ低いということだ。また中国経済の発展では今後、単に量だけをみるのではなく、質を重視することが必要であり、また品質の向上と中国の技術研究開発力の向上とを重視することが必要だ。こうしなければ国際競争力を向上させることはできない。産業構造を考えると、経済発展を促進するためには、中国は第三次産業の育成を一層推し進めることが必要だ。

 ▽田辺氏の回答

 日本はかつて石油危機、バブル経済といった難関にぶつかったが、いずれも克服してきた。中国のような巨大な市場の魅力を遮ることはできない。また日中間の政治問題も人々の神経を大いに騒がせる問題の一つだ。日本企業は中日間の政治関係の影響を受けて、極めて慎重になっているが、たとえこのような状況にあったとしても、欧米企業が中国市場に積極的な態度を取りさえすれば、問題はない。日本企業は欧米企業の後に付いていくのが好きだからだ。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年10月13日

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