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世界の経済アナリスト、中国経済の発展を楽観視

 中国国家統計局がこのほど発表した統計データによると、中国の第3四半期の国内総生産(GDP)が9.1%上昇し、経済成長ペースに鈍化が見られた。統計データの発表後、欧米およびアジア太平洋地域の経済アナリストは、中国経済に対して楽観的な態度を維持している。

 ◆内需が中国経済の高度発展を下支え

 中国のGDPの上昇率は、2010年第1四半期の11.9%から、今年第3四半期の9.1%に移り変わり、2.8ポイント下降した。中国社会科学院経済研究所の湯鐸鐸・副研究員は、「今回のGDPの鈍化は、2008年の状況と異なる。今回は下降が緩やかで、その幅も小さく、適度な経済成長を維持している。これはマクロ経済政策の自主的な調節による結果だ」と指摘した。

 欧米の経済学者も、内需が中国経済の高度発展を下支えしていると見ている。米ウォール・ストリート・ジャーナルのネット版は、このほど発表した記事で経済学者の分析を引用し、「中国の輸出業界は今年より環境の悪化に直面しているが、中国経済はなお高度成長を維持している。旺盛な国内需要が、中国の輸出の減少を補っている」とした。

 ワシントンのピーターソン国際経済研究所の経済学者は、「中国国内の消費需要が増加を続け、中国経済を下支えする主因となっている。経済の過度な発展を抑制するため、中国経済の発展は適度なペースダウンが必要だ。中国政府は、経済の高度成長を維持する政策的余裕がある」と分析した。

 匯豊銀行ASEAN経済アナリストのLeif Eskesen氏は、「中国経済は政策的抑制を受けながら成長ペースを落とすが、工業生産高と消費品の小売額が依然として理想的な数字を記録している。今後数カ月以内に、外需の疲弊が中国の輸出増加に影響するが、旺盛な国内需要により、第4四半期のGDP成長率が8.5%以上を維持するだろう」と指摘した。

 オーストラリア・ニュージーランド銀行のアナリストは、「不安定な世界経済を背景とし、中国経済は依然として勢いを保っている。中国経済が破綻するという観点を真に受けてはならない」と語った。

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