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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:13:37 Oct 28 2011

ソ二ー 1120億円でソ二エリを完全子会社化

 電子機器大手ソニー株式会社は27日、スウェーデンの通信機器大手エリクソンと折半出資する携帯電話端末合弁会社、英ソニー・エリクソン(以下、ソ二エリ)の株式50%を約10億5000万ユーロ(約1120億円)で買い取り、同社を100%子会社化すると発表した。中国のタブロイド紙「新京報」が報じた。

 ソニーは、ソ二エリの完全子会社化に伴い、ワイヤレスモバイル技術に関する重要な5つの特許群なども取り込み、今後、パソコンやゲームなどの分野で積み重ねて来たIT資源を十分に活用し、スマートフォン(多機能携帯電話)市場における優位性を持続させることができるため、消費差にメリットがあるだけでなく、同社の業務成長を促進させることにもなると指摘。

 両社は今回の取引を2012年1月に完了させることで合意に至っている。取引完了後、ソニーとエリクソンは携帯合弁を完全に解消することになる。

 ソ二エリはソニーとエリクソンが2010年に折半出資で設立、ソニーの消費型電子機器のマーケティング力やブランド力の持つ宣伝効果と、エリクソンが得意とするモバイル通信技術などを組み合わせることで、それまで両社の不採算事業であった携帯電話事業において、世界シェア2.6%(6位)を占めるまでに成長した。

 データによると、ソ二エリは設立後の10年で、累計15億ユーロ(約1612億円)の利益を上げ、親会社に19億ユーロ(約2042億円)の配当金をもたらした。2010年度の同社の総収入は62億9400万ユーロ(約6766億円)で、純利益は9000万ユーロ(約96億7500万円)だった。(編集KN)

 「人民網日本語版」2011年10月28日

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