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人民元、対米ドル中間レートが最高値を更新

 中国外国為替取引センターの最新データによると、10月31日の人民元の対米ドル中間レートが、前取引日(1ドル=6.3290元)から6.3233(0.0057元高)となり、為替レート改革以降の最高値を更新した。中国新聞網が報じた。

 国際為替市場に関して、米ドルは有利な要素がなかった。ユーロは先週、欧州債務危機に関する一括合意がなされたため、有利な要素が働き、対ドルで値を上げた。欧米経済の先行き不透明により円が買われ、円高が進行している。日本の財務相は、必要であれば為替市場介入措置に出ると表明した。

 中国発展改革委員会の彭森副主任は先週金曜日(10月28日)、「中国の物価動向は高止まりとなり、抑制の範囲内だ。今後は物価上昇率が引き続き鈍化する」と述べた。8月より、中国の物価上昇率が全体的に鈍化を始めている。彭副主任は、今年の残り2カ月のCPI上昇率は、5%以内に抑えられると予想した。

 先週に人民元の対ドルレートが過去最高を記録し、EU首脳会談が合意に達したことを受け、ドル安が進行している。一方で人民元の対米ドル中間レートは、引き続き高位で推移している。清華大学の中国・世界経済研究センターの李稲葵主任は先ほど、「現在の元高と比較して、元安によるリスクはさらに大きい」と表明した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年11月1日

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