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震災後の日本企業、中国との経済・貿易関係を強化 (2)

 上海世界貿易商城有限公司の傅禄永執行副総裁は、「日本国内の自然災害のみならず、このほど東南アジアで発生した大洪水も、日本企業に二重の打撃を与えている。特にタイに設立された紡績・生糸工場、自動車部品工場等の損失が大きい」と説明した。関連の日本企業と困難を克服するため、上海世界貿易商城は積極的に連携を強化し、展示会の回数増加や通年の展示ブースの開設等により、日本企業の中国での発展を支援している。

 上海南部の金山区でこのほど、上海市初の日本企業産業パークが設立され、産業移転を行う日本企業の利便性を高めた。

 傅執行副総裁は、「東日本大震災や世界経済の変動等により、2011年は中日貿易関係にとって重要な1年となる。相互協力により、中日経済・貿易提携がより緊密になるだろう」と語った。

 東日本大震災の発生による電力不足、節電意識の向上を受け、中国企業も積極的に対応し、半年以上に渡り日本市場が必要とする製品の開発と生産を行っている。上海シルク集団股フン有限公司の徐偉民董事長は、「本社は今夏、ござ類の対日本輸出だけでも、例年の約2倍増の370万ドル(約2億8500億円)以上の輸出額に達した。日本は当社の長期的かつ重要な貿易パートナーである。ござのような小さな商品で日本の消費者、特に被災地の方々の省エネに協力できればと願っている。被災地の方々が一日も早く復興されることを祈る」と語る。

 上海市の税関の統計によると、今年の第1-3四半期、上海の対日本輸出額は昨年同期比21.6%増の796億6000万ドル(約6兆1330億)に達した。この増加率は、上海の同期の対EU輸出を3.4ポイント、対米国輸出を5.9ポイント上回った。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年11月4日

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