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中国企業社会的責任報告 最下位はadidas

 中国社会科学院(社会科学アカデミー)は8日、2011年版の「中国企業社会責任報告」を発表した。中国国内の国有企業民間企業、外資系企業の各上位100社の社会的責任の履行状況について、課題チームが行った調査研究の成果だ。それによると、調査対象となった300社の責任履行状況を100点満点で評価すると、平均点は20点に満たなかった。約7割が傍観者的立場を取り、社会的責任の管理を推進したこともなく、社会的責任に関する情報公開も不十分だった。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

 今回の評価の指標では、国際企業社会的責任指標システム、国内企業社会的責任定義書、世界企業上位500社社会的責任評価システムが参考にされた。中国企業上位100社の社会的責任発展指数の平均は昨年の17.0点から、今年は19.7点に上昇したが、全体的な履行水準はなお低いといえる。

 点数が0点あるいはマイナスになった企業が26社あり、うち外資系企業が19社と大半を占めた。この中にはアディダス、ダイムラー・クライスラー、コカコーラといった有名企業も含まれ、特にアディダス(中国)有限公司はマイナス4点で最下位だった。同院の専門家によると、アディダスは企業の社会的責任発展プラン、商業上の賄賂を防止する制度や措置、環境管理、資源・エネルギーの節約、汚染物資の排出削減などに関する情報の公開が、いずれも極端に不足しているという。、(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年11月9日

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