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広東の対外貿易情勢は下向き 08年並みの試練に直面

 広東経済発展国際コンサルティング会が14日に開催された。そこで明らかにされたところによると、広東省の今年の対外貿易をめぐる状況は非常に厳しく、輸出入が全体として低下傾向にあるという。特に10月は輸出額が前年同月比7.8%の増加にとどまり、前月比で8.7%低下した。

 現在、グローバル経済は低迷し、全体的な情勢は極めて複雑であり、広東省にも直接影響が及んでいる。同省共産党委員会の朱小丹副書記(省長代理)によると、同省の今年1-6月の状況は好調で、輸出入額は4350億9千万ドルに上り、前年同期比26%増加したが、1-10月の増加率は目立って低下し、輸出入の絶対額は7443億ドル、前年同期比増加率は19.1%となった。

 とりわけ10月は輸出額が730億7千万ドル、前年同月比増加率は7.8%に落ち込んだ。同省は長い間、貿易の2けた成長を維持しており、1けた成長にとどまることはまれだ。これについて朱副書記は、広東省の現在の対外貿易は非常に大きな試練に直面しているとし、「こうした試練は、2008年にも劣らないと言える」と話す。

 欧州の債務危機を受けた欧州連合(EU)の経済的低迷が、同省の外資に影響を与えた主な要因だ。今年第3四半期(7-9月)以降、同省の対EU輸出は目立って低下した。1-10月の対EU輸出額は603億ドルで前年同期比11.3%の増加となり、省全体の輸出増加率の平均を9.2ポイント下回っただけでなく、各月の対EU輸出増加率も同じ月の省全体の平均を下回った。朱副書記は「よって欧州債務危機が長引けば、今後の予見可能な時間内に、広東省の輸出は大きな圧力を受けることになる」と話す。同省は今後、対外経済貿易モデルの転換に努力する過程の中で、輸出の安定した持続的な発展を維持する道を探るとしている。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年11月15日

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