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中国外交部 米国の輸出制限で数千億ドルの損失

 中国外交部の劉為民報道官は昨日開かれた定例記者会見の席上で、人民元レートの柔軟性やイラクの核問題等について、記者の質問に回答した。同部の公式サイトが伝えた。

 記者:オバマ大統領はこのほど、米国は中国側の人民元レート柔軟性の強化、および知的財産権保護の強化の進展について、徐々に我慢の限界に達しつつあると発言したが、中国側の意見は?

 劉報道官:胡錦濤国家主席はハワイでオバマ大統領と会見した際に、中国の為替レート政策について責任を負うと表明した。市場の供給と需要を基礎とし、通貨バスケット制を参考に調節を行う、管理可能な変動為替相場制を目標とする。人民元レートの形成メカニズムの改革は、安定的に推進されるだろう。また米国の貿易赤字や失業問題といった構造上の問題は、人民元レートによるものではない。元高が進行したとしても、米国の直面している問題を解決することはできない。米国は関連措置を講じ、中国に対するハイテク製品の輸出制限を緩和し、かつ中国企業の米国投資の利便性を高めるべきだ。

 中国は米国からの輸入を拡大し、両国の貿易バランスを維持することを願っているが、米国は多くの製品を管理対象としている。中国側の統計によると、それのみでも数千億ドルの対中国輸出が失われていることになる。中国企業の米国に対する投資は、米国に多くの就業機会を創出する。投資・貿易問題の政治化は、米国の投資誘致と就業機会の創出にとって不利である。知的財産権の保護についても、中国側は対策を練っており、完備化された法制度を整え、執行力を強化中だ。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年11月15日

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