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「上海債」15日に発行 「広東債」も18日発行へ

 中国で初めてとなる地方政府発行の債券の入札が15日に行われた。上海市政府は同日、2011年第1期および第2期の上海市地方債券の入札を行い、債券を発行した。広東省、浙江省も地方債を発行する予定で、相次いで公告を発表した。「広州日報」が伝えた。

 このたびの上海市地方債券は3年ものと5年ものの2種類がある。ある消息通によると、3年もの地方債の利回りは3.10%で応札倍率は3.5倍、5年ものの利回りは3.30%で応札倍率は3.1倍となった。こうした結果は同期間の国債への評価と同等か、これを下回るもので、機関投資家の応札ニーズの強さがうかがえる。

 宏源証券固定収益部の范為チーフアナリストは「利回りが国債よりも低いのは、確かに意外だった。第一に、これが新しい種類の債券であり、希少性があるからであり、第二に、現在の市場は流動性にゆとりがみられるからだ」と話す。

 上海市地方債券の発行テスト事業が成功したことを受けて、広東省財政庁は同日夜、緊急の公告を出し、今月18日に69億元の地方債の入札を行い、上海市に続いて地方債を自主的に発行する省・自治区・直轄市になることを明らかにした。広東省地方債券は3年ものと5年ものの2種類で、発行額はそれぞれ34億5千万元に上るという。浙江省も15日、今月21日に67億元の固定金利地方債の入札を行うと発表した。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年11月17日

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