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中国は引き続き世界最良の投資先 商務部

 商務部の沈丹陽報道官は、16日に行われた定例記者会見で記者からの質問に応えた際、「中国全体の投資環境についていえば、さまざまな見方があるものの、中国は引き続き世界で最も良好な投資先の一つだ。中国の投資環境は絶えず改善されており、このため日本の対中投資が増加しただけでなく、他の国・地域の対中投資も、特に周辺国・地域の対中投資も活発な伸びを示している」と述べた。

 ある専門家によると、国際経済情勢が悪化を続ける中で、中国では今後、投資の伸びが鈍化する可能性がある。こうした課題への対処について、中国人民大学経済学院の王晋斌教授は次の2点を指摘する。第一に、中国は貯蓄率が高い国であり、投資環境の改革を通じて、例えば市場参入条件の緩和、金融システムの効率改革などを通じて、国内の貯蓄を動かすことが可能だ。第二に、先端技術分野に投資する外資に対しては政策的支援を与えることが必要だ。

 だが、世界の主要多国籍企業に対するある調査結果によると、中国は引き続き、多国籍企業が今後2年間に行おうとしているグローバル投資の第一の候補地だ。とりわけ世界経済の低迷を背景として、中国は外資系企業の投資の「避難港」の役割を果たし続けている。

 中国外匯投資研究院の譚雅玲院長によると、中国は高度成長を遂げて今日に至り、今は一連の深層レベルでの問題が徐々に顕在化している時期で、これに正確に対処することが必要だ。これまで投資を引き寄せてきた一連の伝統的な強みをしっかりと固めることは必要だが、これに満足してはいけないし、こうした強みが継続的成長の「お荷物」になってもいけない。数量の増加に注意を払うだけではだめで、質を絶えず強化し、ブランドと効果を高め、より高いレベルへ発展することが必要だ。

 譚院長は「なんといっても、長期的な角度からみれば、中国は規模が大きく、改革への意欲は明らかで、その効率には強い吸引力がある。短期的には一連の紆余曲折に直面する可能性があるが、長期的には期待を集める投資目的地になるとみられる」と話す。(編集KS)

 「人民網日本語版」2011年11月17日

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