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中国の政府機関、国産車ではなく外国車を購入

 2年余りの高度成長を経て、中国自動車市場はこのほど「沈静化」しつつある。全国乗用車聯席会が11月7日に発表したデータによると、10月の中国自動車市場における自動車販売台数は、前月比7.6%減、前年同期比1%増の121万6500台となった。中国青年報が報じた。

 同時に、市場の細分化も進んでいる。多くの中国メーカーの成長が鈍化する中、輸入車(特に高級自動車メーカー)が安定的に売上を伸ばし、自動車市場全体に占めるシェアを拡大している。

 中国自動車工業協会がこのほど発表した全国税関統計データによると、中国が昨年輸入した各種自動車は、前年比93.3%増の81万3600台に達し、輸入額は前年比99.7%増の計306億4000万ドル(約2兆3500億円)に達した。

 中国輸入自動車貿易有限公司の孫勇副総経理は、「中国の今年の輸入自動車販売台数は、依然として20%の成長ペースを維持しており、国産車の成長率予想を上回っている」と指摘した。

 業界関係者は、「輸入高級車の人気の理由は、中国の富豪の数が急増し、消費者が高級製品の購入を望んでいること、また入門クラスの高級車価格が下がりつつあること等がある。しかしこの他にも、国家機関が公用車を調達する際に、高級車を選びたがることも影響している」と説明した。

 南方網の報道によると、政府が昨年購入した公用車の金額は800億元(約9600億円)にのぼり、調達費用全体の14%を占め、平均年間増加額は100億元(約1200億円)を超えている。また規定された価格を上回る公用車の購入があり、政府官僚の高級車がメディアやネットユーザーによって明るみに出ている。今年2月に報じられた、寧夏財政庁が900万元弱(1億円余り)の資金を投じアウディA6を25台購入した件は、社会の注目を浴びた。

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