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中国製造業 外国への大規模移転の見込み薄

 中国社会科学院工業経済研究所がこのほど発表した「2011中国工業発展報告??中国工業のモデルチェンジ・アップグレード」によると、中国の工業は全国的に見ると「落日の産業」とはなっていない。最も伝統的な工業部門から最先端製造業の各部門にいたるまで、全ての工業部門が中国で依然として発展の潜在力を備えている。中国の製造業における「落日の産業」が、その他の国家に大規模に移転すると決めつけるのは早計だ。人民日報が報じた。

 同レポートによると、中国の2010年通年の一定規模以上の工業のうち、農産物・副食品加工業の増加率は前年比15.0%、紡績業は11.6%、一般設備製造業は21.7%、専用設備製造業は20.6%、交通輸送設備製造業は22.4%、通信設備・コンピュータ・その他の電子設備の製造業は16.9%、電気機械・器材製造業は18.7%、エネルギー消費量上位6位の業界は13.5%、ハイテク製造業は16.6%に達した。

 ほぼすべての工業業界の増加率がGDP成長率10.3%を上回ったことから、国民経済に占める工業の比率は、上昇することがなくとも著しく低下することはない。土地資源の欠乏、要素価格の上昇等を受け、一部地区では加工製造業の成長が限られている。ただしこれらの製造業は、国内のその他の地区が最も必要としている産業である。ゆえに中国の製造業における「落日の産業」が、その他の国家に大規模に移転すると決めつけるのは早計だ。中国の工業のモデルチェンジ・アップグレードの意義は放棄になく、強化にある。より先進的な工業体系への発展により、各工業部門(伝統産業、ハイテク産業を含む)は世界一流のレベルに達するだろう。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年11月21日

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