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ぜいたく品消費の潜在力大きい「80後」

 中国ぜいたく品市場の重要な特徴の一つは、数が多く、年齢が若い新興消費層が存在するということだ。この新興消費層の年齢構成は西側諸国のぜいたく品消費層の平均水準に比べてかなり若く、日本と比べても若い。なぜこれほど若いか。それはこの消費層の中心が1980年代生まれの新世代だからであり、年齢は若いが、ぜいたく品を消費する「準備」はしっかりできており、中国は現在はもとより、未来に至るまで最も潜在力を秘めたぜいたく品市場になることが予想される。「国際金融報」が伝えた。

 ▽80年代生まれがぜいたく品消費の主力に

 米国に本社を置く大手広告会社ルーダー・フィンの中国法人と上海信天翁聯業商務諮詢有限公司がこのほど共同で発表した「2011年中国ぜいたく品レポート」は、中国の80年代生まれに真っ先に言及し、その独特のぜいたく品消費観について述べる。80年代生まれにはぜいたく品の潜在的な消費力があり、このことがぜいたく品業界全体を「興奮」させているという。

 大陸部の消費者には消費をめぐる固い信念がうかがえる。ある調査によると、回答者の92%が今後1年間のぜいたく品消費額は前の1年間の消費額を下回ることはなく、上回る可能性もあると答えた。台湾地区でこのように回答した人は20%にとどまった、この結果からわかることは、今後数年間は大陸部が引き続き世界のぜいたく品市場の牽引役になるということだ。

 これまでの見方では、ぜいたく品を購入する最大の理由はステイタスシンボルだった。だが2010年の中国ぜいたく品レポートによると、購入理由のトップは「自分の楽しみのため」で「ステイタスのため」は2位だった。80年代生まれに焦点をあてた2011年レポートでは、こうした傾向がさらにはっきりしている。若い消費者にとっては、ぜいたく品購入の最大の理由は「自分のため」だ。一連の社会心理的な要因、たとえばステイタスシンボルはもはや最も重要な購入理由ではなくなり、今年のレポートでも2位になっている。

 ルーダー・フィン中国法人の寿玉エイ・董事総経理(取締役社長)は、「現在、中国のぜいたく品消費者の平均年齢は西側諸国の消費者よりも10歳以上若く、お金を貯めて消費したいと考える人々は21歳から31歳の間に集中している」と話す。これが多くのぜいたく品メーカーにとって朗報であることは間違いない。2011年に中国市場での売上高が前年比100%増加した腕時計のぜいたく品ブランドは1つや2つにとどまらない。

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