 |
日産自動車最新のコンセプトカー「PIVO」 |
まもなく開幕する第42回東京モーターショーには、新型車種、新エネルギー車、ニューコンセプトカーが勢ぞろいする。日系自動車メーカーは今回のモーターショーを通じ、各社の研究開発能力を示す。東北新聞網が報じた。
日産自動車は東京モーターショーに、最新のコンセプトカー「PIVO」を出展する。同車種は実用的なデザインで、量産開始後の状態に近づいており、期待が高まっている。
スバル自動車はスポーツカー「BRZ」、「インプレッサWRX STI S206」を出展する。またコンセプトカー「Advanced Tourer」の出展も予定している。
日系自動車メーカーの最大手であるトヨタ自動車は、今回のモーターショーで5種の最新車を出展する(FRスポーツ「86」、「アクア」、新エネルギー・コンセプトカー3種)。またダイハツ自動車も3種のコンセプトカーを出展する(「ダイハツD-X」、「Pico」、「FC Shocase」)。スズキ自動車もまた将来的な自動車工業の発展方向を見据え、3種の小型コンセプトカーを出展する(「レジーナ」、「キューコンセプト」、「スイフト EVハイブリッド」)。
東京モーターショーは日系自動車メーカーのみならず、フォルクスワーゲン、BMW、アウディ、メルセデス・ベンツ等のドイツ自動車メーカーも勢ぞろいする。フォルクスワーゲンは「パサート オールトラック」を、BMWは「アクティブ ハイブリッド5」を、アウディは「A1スポーツバック」を出展する。(編集YF)
「人民網日本語版」2011年11月30日
[1] [2] [3]