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「原発事故」「中国鉄道事故」 駐中国大使が語る

 東日本大震災とそれに伴う原発事故で日本は危機的状況に陥った。これは今後の原子力開発にどのような影響をもたらすのか。中国の原子力開発と高速鉄道建設が抱える最大の課題とは何か。丹羽宇一郎・駐中国大使に聞いた。
 
 ----震災で危機的状況に陥ったが、逆にこれが再生のきっかけになるのではとの見方が一般的だ。隣国の中国としては、原発問題への対応状況が気になるところだが。
 
 「復興対策については、単に復興だけなら難しくないが、今求められているのは日本の未来を見据えて日本の産業や社会をさらに前進させること。震災復興会議はこうした角度から議論を進めている」
 
 「放射能漏れ事故による被害は確かに予想以上だったが、現在は米国、フランスなど原発大国の技術支援のもと、3カ国で知恵を出し合って対処に当たっている。独りぼっちではないというのは大変心強い」
 
 「日本国内で大規模な放射線測定を実施している。測定結果によれば、国内の放射線量は安定しつつある。高い線量が測定された地域もあるが、これは風向きや天気などの影響によるもの。高線量地点は特定の地域のみに集中している」
 
 「日本国内の線量はおおむね安定に向かっている。中国人の中には、高線量が測定されたとの報道を目にして放射能汚染が日本全国に広がっていると勘違いした人もいるかもしれないが、そうではない。日本の国民は衛生や環境などにとても敏感なため、もし本当に問題があれば、社会にもっと大きな衝撃が走る。福島第1原発の周辺を除く地域では、人々はこれまで通りの生活を送っている」

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