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人民元相場、5日連続下落はなぜ?

 中国外国為替取引センターが6日に発表した最新のデータによると、6日のスポットレートを基準とした人民元の米ドルに対する中値は1ドル=6.3651元で、基準値の許容変動幅0.5%で計算すると、6日の人民元対ドル中値は「ストップ安」となる。これにより人民元対ドルレートは先月30日以来、5営業日連続でのストップ安となった。過去数年間にわたって続いた人民元相場の上昇傾向とは明らかに異なる動きであり、こうした変化に関心が集まっている。

 国家情報センターの張茉楠副研究員は「このたびの人民元急落の原因は非常に複雑で、短期的な需要ショックもあれば、長期的な資本収益という要因もある。外部の裁定取引による後押しや資本の撤退もあれば、内部の経済成長ペースの予測修正もあり、一連の機関が中国経済に対して悲観的な見方をしたり、人民元を空売りしたりするといった要因もある」と話す。

 データによると、現在の米ドル指数は今年中頃の74ポイントから徐々に80ポイントの大台に近づいており、米ドルの力強い上昇傾向が人民元対ドル相場の下落をもたらしていることがわかる。2008年に金融危機が発生してからこれまでの間に、米ドルは4四半期で強い上昇傾向を示し、米ドルが上昇した時は人民元には継続的な下落現象が出現した。

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