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日本有名ブランドの消失は相次ぐ ソニエリ、三洋...

 このほどソニーとエリクソンの合併解消、および三洋電機が社名をパナソニックに改名する件が報じられている。急速に変革する技術の下、有名ブランドの消失は、めまぐるしく変化する市場を反映している。国際金融報が報じた。

 12月7日、本紙がソニーの中国現地法人に問い合わせたところ、同情報について知らないと回答された。しかし某メディアの報道によると、ソニーとパナソニックの会社役員は、傘下ブランドの消失の可能性について公言する構えだという。ソニー・エリクソンは、海外の「2012年に消失する可能性の高いブランドトップ10」にランクインしている。ソニー・エリクソンと三洋電機が危機に陥っている理由とは何か。

 ◆ソニーとエリクソンの合併解消

 ソニー・エリクソンは、ソニーとエリクソンが2001年に設立した合弁企業で、当時はスマートフォンがまだ注目を集めていなかった。ソニー・エリクソンは当時、高いカメラ機能とエリクソンの通信技術により、好評を博した。しかしスマートフォンの開発が進み、iPhoneやHTC等の年間売上が倍増する中、ソニー・エリクソンの販売台数は2008年の9700万台から去年の4300万台まで落ち込んだ。ソニー・エリクソンの役員は、今度も数四半期に渡り売上が低下すると予想している。

 これらを背景として、ソニーとエリクソンが10年間続けた合併関係も、最終的に解消に至ろうとしている。ソニーは今年10月17日、エリクソンの保有するソニー・エリクソンの株式50%を現金10億5000万ユーロ(約1100億円)で買い取り、エリクソンが携帯電話事業から撤退することを発表した。これはソニー・エリクソンが、ソニーの100%子会社となることを表す。

 ソニー・エリクソンのKristian Tear氏は、「当社は来年中期までにソニー・エリクソンという名称の使用をやめ、スマートフォンの生産のみを手がけるサプライヤーとなる。当社は機能型携帯電話の研究開発を段階的に停止することを発表しており、携帯電話事業部門からマーケティングと広告に大量の資金を回す」と表明した。

 中国通信業の専門家の項立剛氏は、「そのようになれば、ソニーは1社のみで移動通信分野の強化を行う能力を備える。エリクソンも華為(Huawei)等の電気通信キャリアからの攻勢に対応することができ、携帯電話の生産にとってもフロー簡略化につながる。ソニー・エリクソンの合併解消には、エリクソンの株式買収に関する取引が、監督管理部門の批准を得る必要がある」と指摘した。

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