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iPhone 4Sに一連の問題、競合他社がシェア上昇

 iPhone 5発売前のつなぎと目されるiPhone 4Sは、失望の声の中発売された。それは同製品の険しい発展の道のりを予見しているのかもしれない。このほどiPhone 4Sのフリーズに関する問題が明るみに出た。中関村で携帯電話を販売する某氏は、同製品の購入を控えるよう消費者に呼びかけている。国際金融報が報じた。

 iPhone 4Sにはこれまでいくつかの問題が生じており、バッテリー、通話機能、Siriの故障、SIMカードに関連している。iPhone 4Sのバッテリー持続時間については、争議の声が絶えない。アップルはiOS 5.1のバッテリー問題の改善を発表したが、個別の機種のみが対象であるとされた。アップルの情報によると、iOS 5.1ベータ版はiCloudの保存、動画プレイヤー、ミュージックプレイヤー、Newsstand、一部の安全問題を解決したが、バッテリー問題の改善については触れられていない。

 また音声アシスタント機能「Siri」もこのほど、妊娠中絶に関する情報を正確に提供しないことから、数万人の反対者による抗議を受けている。また同ソフトの知能レベルは、アップルが宣伝しているほど高くない。ユーザーが複雑な要求をした場合、Siriのシステムに故障が生じる可能性がある。iPhone 4Sの多くのユーザーはこれを理由に、Siriの使用をあきらめている。アップルのティム・クックCEOは、「現在のSiriはベータ版で、ユーザーの質問に完全に回答することはできない。今後数週間以内に、Siriの最終版を発表する」と返答した。

 業界関係者は、「iPhone 4Sは設計段階で欠陥が存在し、テストが全面的でなかったため、正式発売後にさまざまな問題が浮上した。これにより完璧を追求するアップルらしからぬ製品となった」と指摘した。

 アナリストは、「これらの問題は、ジョブズ氏の時代ならば阻止できたはずだ」と述べた。まずジョブズ氏を失ったアップルは、消費者にとって以前ほど魅力的ではなくなった。またノキアの再興やグーグルのアンドロイドからの攻勢を受け、アップルは激しい競争に巻き込まれると見られる。

 公開情報によると、アップルに関するマイナス報道の一方で、競合他社に関するプラスの報道が相次いでいる。例えばアンドロイドに関する最新の研究データによると、現地時間12月6日、アンドロイドマーケットのアプリケーションダウンロード総数が100億件に達し、アンドロイドマーケットの急成長を示している。また携帯電話市場の大手ノキアも、戦略転換に成功している。オランダ最大の無線キャリアKPNが発表したスマートフォン販売台数によると、ノキア初のWindows Phone「Lumia 800」がiPhone 4S(ブラック)を抜き、現在の販売台数トップとなっている。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年12月8日

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