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上海国際漁業博覧会 再起をかける日本の水産企業も参加

会場でマグロの解体ショー

 今回で6度目となる「上海国際漁業博覧会」が8日-10日の3日間、上海で開催される。同博覧会では日本屈指の水産物を集めた日本館も設置され、日本産の水産物の再起をアピールする。日本農林水産省の関連担当者は8日、「中国に輸出されている水産物はすべて日本および中国側の検査局で各検査を受け、放射性物質などで汚染されていないことが確認されているため、安全であると保証できる」と指摘した。上海のニュースサイト「東方網」が報じた。

 日本の水産物は中国しいては海外の中・上流階層に人気の商品だったが、東日本大震災に伴う原発事故の影響で、日本産の商品の安全性を懸念する声が高まっている。これに対して同担当者は「日本の水産物は商品情報管理に登録されてから、化学検査や物理検査、官能検査などに合格してはじめて、日本政府公認の衛生証明書を受け取ることができる。さらにその後、放射性物質の検査が行われ、安全合格証書が発行されてから中国に輸出されているので、全く心配いらない」と安全性を強調。同博覧会の会場で働くスタッフの一人も取材に対して「中国の国民が安全でおいしい日本の水産物を口にできるよう、中国側でも検疫当局による検査が行われている」と指摘。

 同博覧会には、中国国内外の約300社が約1万5千平方メートル(約4545坪)の展示場に出展している。うち約33坪の日本館には農林水産省の呼びかけで集まった和歌山や青森などの有名水産企業9社が百魚の王「マダイ」や「サケ」、今まさに旬の「ブリ」、トロの味はマグロに勝るとも劣らない「カツオ」などの水産品を展示している。

 会場でマグロの解体ショーを行った日本側の代表は「今回参加したのは、同展示会を通じて、中国の水産業界や消費者の方に日本の水産品への信頼を取り戻してもらうため」と期待を寄せた。(編集KN)

 「人民網日本語版」2011年12月8日

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