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10月の米国債保有高、中国は今年最低に 142億ドル売り越し

 米財務省が15日発表した10月の国際資本統計(対米証券投資動向)によると、中国は同月、142億ドルの米国債を売り越し、保有高が過去最低となった。ただ世界最大の保有国としての立場は維持した。中国国営の通信社、中国新聞社(電子版)が伝えた。
 
 中国の10月末の米国債保有高は1兆1368億ドルで、9月の1兆1483億ドルから1.2%減少。これまで過去最低だった昨年8月の1兆1368億ドルを下回った。
 
 中国は今年8月、4カ月連続の小幅買い越しから一転して365億ドルの米国債を売却、保有高は1兆1370億ドルに減少した。しかし9月には再び小幅に買い越し、1兆1483億ドルまで回復していた。
 
 10月、米国債の保有高が世界2位の日本は222億ドルを買い越したが、世界3位の英国は132億ドルを売り越し。各国による米国債の保有高は計4兆6563億ドルと、9月よりやや減少した。
 
 米財務省の統計によると、中国の米国債保有高は昨年6月以来、1兆ドル以上を維持。今年に入って欧州の財政危機や米国債の格下げがあったが、依然として1兆1300億ドル以上を保った。
 
 アナリストは米国債の投資価値について、「格下げされたものの、規模と流動性の面でなお投資価値がある。欧州の財政危機に根本的な改善がみられない今、米国債はやはり安全性と信頼性の高い金融商品」と指摘する。(編集YT)

 「人民網日本語版」2011年12月16日

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