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中国の外国為替資金残高、2カ月連続でマイナス成長

 中国人民銀行が19日に発表したデータによると、11月の中国外国為替資金残高が2カ月連続で前月比マイナス成長となった。中国新聞網が報じた。

 11月末現在、中国の外国為替資金残高は25兆4590億3100万元に達し、10月末比で279億元減少した。また10月は中国外国為替資金残高が4年ぶりに減少し、249億元の減少を記録した。この2カ月連続で、中国外国為替資金残高が計528億元(約6340億円)減少した計算になる。

 外国為替資金残高は、人民銀行および金融機構が外国為替資産を買収した際に投じた本国の通貨を指し、人民銀行が銀行間外国為替市場において外国為替購入に用いた人民元資金、および銀行システム全体(人民銀行と商業銀行を含む)が外国為替の購入に用いた人民元資金を含む。

 専門家は、「外国為替資金残高が減少した原因は、外国貿易の黒字減少である」と指摘した。特に今年11月、中国の貿易黒字は前年同期比で34%減少した。11月の実質ベース外資使用額も前年同期比9.76%減となり、外国為替資金残高の規模に影響を及ぼした。また人民元の対米ドルレートの変動が激しく、続落が生じている。このほど一部の資金もまた各ルートを通じて流出しており、人民元外国為替資金残高の減少を招いている。専門家は、「外国為替資金残高の減少は、来年の初頭に改善される見通しだ」としている。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年12月20日

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