2011年12月27日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:07 Dec 27 2011

時速500キロの高速試験列車 形状は剣とロケットの結合

試験線路上に停車した試験列車(12月22日撮影)

 中国の高速試験列車が25日、青島市の中国南車四方股フン公司にて完成した。同社の梁建英副チーフエンジニアは、「同試験列車の速度は、中国の全ての高速列車を上回る」と語った。北京晨報が報じた。

 同社の趙小剛董事長はこのほどメディアの取材に応じた際に、「同試験列車の時速は500キロを超える」と述べた。

 ◆車体は「剣」をイメージ

 同日9時頃、赤い布をかけられた列車が、同社の工場に置かれた。車体のシルエットを見ると、「長征ロケット」のデザインを取り入れて設計された車両「CRH380A」とは明らかに異なっている。落成式典が始まり、赤い布がめくられると、先端部分の両側にはラインが入り、剣に似ている姿が披露された。

 同社の丁??首席技術専門家は、「同列車の車体は剣をイメージし、尖ったフォルムを強調した。同列車は6両編成で、その全てが動力車だ。車体の末端部分は、CRH380A型に倣った」と語った。

 ◆試験列車に型番はなし

 同社の技術者の説明によると、同試験列車はCRH380A型のイノベーション成果を基礎とし、より高速の条件下で、運行の安全性かつ信頼性を確保する。最高速度と出力の向上、空気抵抗の低下などを巡り、システム集成、先端部、車体、ボギー、出力、ブレーキなどのシステムを全面的に改善した。また中核技術の国産化、産業化を実現した。

 梁副チーフエンジニアは、「同列車の研究開発の主要目的は、中国で運行されている高速列車全体の安全性、快適性、環境保護・省エネなどに向け貢献を果たすため」と語った。

 ネット上のBBSでは、鉄道ファンたちが同列車の型番を「CIT500」と称しているが、趙董事長は、「同列車には現在、型番が存在しない」とした。

[1] [2] [3]

関連記事
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古