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2011年 中国インターネット発展の10大動向(上) (2)

 (2)ミニブログ「微博」、140文字が時代をリード

 2010年、世間を席巻したミニブログ「微博」の勢いは刮目に値するものだった。そして2011年、「微博」は208.9%の成長を遂げ、中国インターネット業界でユーザー増加スピードが最高となった。

 ▽立派なごちそう、生活のひとコマ、幸せな出来事を世間に知らせる--。「微博」はネットユーザー数億人の平凡な一日を記録した。

 ▽「微博打拐(誘拐され物乞となった子供の写真を微博で公開し、救出する運動)」、「無料の昼食(微博で資金を募り、貧困地区の児童に昼食を無償で提供する活動)」、高速列車事故、女児ひき逃げ事件--。「微博」は歴史を記録した。

 ▽撮影し、アップロードする。「微博+スマートフォン」の組合せによって、市民ジャーナリスト、個人メディア(We the Media)という概念が現実のものとなった。

 人々の表現への欲望と参加への情熱をこれほどまでにかきたてたプラットフォームは、「微博」をおいて他にはない。

 重大な事件が発生すれば、政府の関連部門もまず「微博」を通じて情報を発表した。つぶやきの中でかわいらしいネット流行語を多発して注目を集めた外交部の微博「外交小霊通」、農家を助けるためにキャベツの宣伝を流した上海市府新聞弁公室の微博「上海発布」などを筆頭に、各政府部門も次々と「微博」を開設しており、政府関係の微博は約2万アカウントに達している。

 しかし、急成長の裏で、問題も発生している。「微博」を通じたデマや中傷、ケンカ事件、「サクラ」行為をするネット水軍など、3年間の粗放的な発展により、混乱した状況が見られている。利用環境は損なわれ、「We the Media」の健全な発展は阻まれ、「実名登録の義務づけ(ニックネームの使用は可能)」など新たな管理方法も誕生している。

 2011年、「微博」は現実を力強く動かした。今後も、140文字がよりすばらしい未来を切り開くことを望む。

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