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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:41 Dec 30 2011

3銀行が個人情報漏洩疑惑を否定 関連部門が調査

 インターネット利用者のデータ漏洩事件が拡大を続けている。CSDN、天涯、新浪などのサイトに続き、京東商城、網易公司、支付宝も漏洩疑惑の仲間入りをした。またこのほどあるネット利用者により、中国交通銀行と中国民生銀行の顧客データが外部に漏れたことが明らかにされた。「新京報」が伝えた。

 同利用者によると、交通銀行の顧客7000万人のデータ、民生銀行の顧客3500万人のデータ、中国工商銀行の顧客データが外部に漏れ、顧客の氏名、カード番号、暗証番号といった重要情報が漏洩し、キャプチャ情報が流出したという。

 これを受けて、3銀行は漏洩はなかったとのコメントを発表した。ある業界関係者も銀行カード取引システムには明文化された暗証番号は存在しないと指摘する。

 国内のセキュリティ問題フィードバックプラットフォームである烏雲(wooyun)は28日、漏洩への警告を相次いで発し、京東商城、支付宝、網易公司の利用者データが盗まれたとしたが、3社はいずれも情報漏れを否定している。

 ▽工商銀行 カード3枚が無効に

 工商銀行の関連部門の責任者によると、情報漏洩のうわさは実態と異なり、銀行の顧客情報や暗証番号は安全に守られている。工商銀行はシステム中の顧客の暗証番号の保存と伝送において暗号化方式を採用しており、第三者である企業との電子商取引(eコマース)協力で暗証番号が必要になる場合は、同行のシステムのサイト内で操作を行うよう要求しているという。

 また同責任者によると、ネットで流れているような利用者データの漏洩があった3枚の銀行カードについては、カードを無効にする措置を取ったという。

 ▽交通銀行 暗証番号は暗号化技術強化で安全を保証

 交通銀行はコメントの中で、ネットでは交通銀行をはじめとする複数の銀行から膨大な顧客データが漏洩したとのうわさが流れているが、確認したところ、まったくのデマであることがわかったと述べた。

 また同コメントによると、交通銀行は情報セキュリティを非常に重視し、先端の暗証番号暗号化技術と緻密な安全保護措置を採用し、すべての顧客に安全で効率的な金融サービスを提供することを確保しているという。

 ▽民生銀行 バックグラウンドシステム調査でデマと判明

 民生銀行は顧客3500万人のデータが流出した。

 同行の責任者は「銀行のバックグラウンドシステムを調査したところ、キャプチャには顧客の氏名やカード番号が根本的に存在しないことがわかった」と話し、この案件を他行と一緒に中国銀行業監督管理委員会(銀監会)に報告する予定であり、情報発信者を裁判に訴える可能性もあることを明らかにした。

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