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中国企業のIPO 11年は前年の6割に

 国際経済が下向きのリスクに直面する中、2011年は中国企業の上場件数が減少し、グローバル資本市場で株式の新規公開(IPO)を達成した中国企業は通年で386社にとどまり、前年比21.2%減少した。IPOによる資金調達額は10年の1053億5400万ドルから11年は615億3200万ドルに減少し、11年の調達額は前年比約40%の減少となった。「国際金融報」が伝えた。

 ある統計によると、11年の中国企業のIPO件数は前年比120社減少し、資金調達額は同41.6%減少した。うち海外資本市場での資金調達額は10年に比べて大幅に低下して178億1300万ドルとなり、前年の中国企業の資金調達額の53.5%にとどまった。その一方で、国内市場は相対的に安定し、国内の3つの資本市場でIPOを達成した企業は通年で281社、資金調達額は437億1900万ドルに上り、1社あたりの平均調達額は1億5600万ドルに上った。だが10年に比べて、国内市場でのIPO企業数は66社少なく、資金調達額の総額は39.3%減少した。

 11年には中国企業の海外でのIPOによる資金調達も国内でのIPOによる資金調達もともに大幅に減少した。清科研究センターの張蘭研究員は「西側経済が軒並み低迷し、これに欧州の債務危機や米国の債務危機、中国概念株の混乱、コントロール・アグリーメント(支配権合意書、VIEモデル)をめぐる混迷などのマイナス影響が加わり、中国企業の海外上場の件数および資金調達額が目立って減少した。11年には中国企業が海外市場で深刻な打撃を受けた」と話す。低迷とされる海外市場の中では、香港市場が比較的安定していた。2011年には香港メーンボードに上場した中国企業は51社に上り、うち周大福珠宝は20億2700万ドルを調達して、11年で最も規模の大きい中国企業の海外IPOとなった。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年1月4日

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