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中国と日本、欧米での投資ペースを加速

 ドイツの商業経済誌「ハンデルスブラット」は1月2日、「3兆2000億ドルの外貨準備高と高位で推移する日本円に後押しされ、日本と中国は海外投資のペースを速めた」と報じた。アリババの米ヤフー買収計画、中国の投資会社による欧州500億ドル(約3兆8500億円)投資計画からも、中国の資産拡張の意欲が見て取れる。また日本も海外投資により、震災後の疲弊した経済を立て直し、労働力不足を緩和する狙いだ。中国経済網が報じた。

 高位で推移している円は、日本企業の海外進出を力強く支えている。先週金曜日、ユーロの対円レートは、1ユーロ=100円を下回った。ドイツ国内の1%を下回る金利もまた、投資家にとって有利に働く。中国は2011年、ドイツ企業の約10億ドル(約770億円)の株式を購入した。日本と中国のドイツにおける投資額も、前年比でそれぞれ6倍、8倍の規模に達した。

 ドイツと中国の最大の取引は、レノボのMedion(ドイツのPCおよび電子機器メーカー)買収だ(7億5000万ドル=約578億円で、同社の大部分の株式を買収)。一方で、同買収を上回る取引が計画されている。中国企業は、ドイツ自動車大手のダイムラーの5−10%の株式(30億ユーロ=約3000億円に相当)を買収する予定だ。中国の投資家にとって、最大の問題は資金ではない。戦略的な買収と、政府の政策との協調がより重要なのだ。中国企業はこれまで先進技術を積極的に取り入れてきたが、これからは外国経済の回復からの利益獲得、そして中国国内で不足しているブランド効果の補填を重視するようになる。ロスチャイルド銀行のMartin Reitzドイツ区総裁は、「中国企業は欧米の基準に沿う買収合併をするようになっており、国際投資市場での競争力が高まっている」と指摘した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2011年1月5日

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