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国務院「西部開発十二五計画」を可決

 国務院の温家宝総理は9日、国務院西部地区開発指導チームの会議を開催し、「西部大開発『十二五』計画」を審議・可決した。新華社が伝えた。

 ▽「西部大開発『十二五』計画」のポイント

 位置づけ:西部地区はいまなお地域発展の「弱点」であり、小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的建設における難点であり重点だ。西部大開発戦略の深いレベルでの実施を地域の発展戦略の中で優先的に位置づけることを堅持し、経済社会の長期的で持続的、安定的で急速な発展を維持するよう努力し、地域の総生産(GDP)と都市部・農村部住民の所得の増加ペースが全国平均を上回るようにしなければならない。

 (1)中心的な役割を担う主体機能区を明確にし、重点経済区、農産品主要生産区、重点生態区、資源集積区、国境開放区、特殊困難地区について、それぞれの特徴に応じた指導を行う。

 (2)引き続きインフラ建設を優先的に位置づけ、交通と水利という2つの重要ポイントを突出させ、適度に先進的で機能が整い、安全で効率的な現代型インフラシステムの構築を加速させる。

 (3)生態環境を整えるための生態建設や環境保護の取り組みを強化して、生態悪化の流れを根本的に転換させる。環境の総合的な整備や省エネ・汚染物質排出削減を強化し、循環型経済の発展に力を入れる。

 (4)特色ある優位産業を発展させ、国家レベルのエネルギー拠点、資源深加工拠点、設備製造業拠点、戦略的新興産業拠点を建設する。

 (5)現代型の特色ある農業の発展を加速させ、西部地区の特色を備えた農産品の生産・加工システムを構築し、農民の収入増加の道を開拓・拡大し、農民が幸せに暮らせる農村を建設する。

 (6)中小都市や明確な特色を備えた小都市部を育成し、都市化の質とレベルを高める。

 (7)教育の発展を優先させ、あらゆる手段で雇用を拡大し、基本的な公共サービスの均質化を推進する。科学技術イノベーション能力を強化し、イノベーション型の地域建設を進める。

 (8)対内的・対外的に開放水準を全面的に引き上げ、発展のエネルギーと活力を絶えず強化する。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年1月10日

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