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米メディア、「中国が失敗すれば、世界に利はない」

 環球時報が米メディアの1月12日の記事「中国に喝采を」(筆者:ジョゼフ・ローラー)を引用し、以下のように報じた。

 中国が今後20年以内に米国を抜き世界一の経済大国となることは疑いようもない。米国人の間では、これは避けるべき悪い事としてとらえられている。米国主要メディアの多くが、中国の成功に対する懸念を表明している。

 このような懸念は米国の政治に浸透しており、煽動を行っているのは煽動者のドナルド・トランプ氏のみではない。2011年の一般教書演説で、オバマ大統領は中国人の台頭に対する国民の懸念を利用して、自身の国内目標を達成しようとした。オバマ大統領は、「中国は世界最大の個人太陽エネルギー研究設備、世界最速のスパコンを持つ」と語り、あたかも米国人がこれらのデータに関心を持っているかのような口ぶりで、中国は米国と競争するようになるだろうと述べた。オバマ大統領はさらに「中国は米国より速い列車、新しい空港を持っている」と語ったが、これも米国人の興味が薄い問題である。米国人のほとんどが高速列車に乗らず、一年間に何度も空港に足を運ぶわけではないからだ。

 しかし中国経済が米国を追い抜くことは避けられない。10年以内にこれが実現されなければ、人道主義面の問題が発生するだろう。中国は多くの人口を抱えている国家だ。中国経済が米国を追い抜かなければ、国際的な水準から見て多くの中国人は貧困にあえいでいることになる。中国の人口は米国を約10億人上回っている。中国のGDPが米国と同程度とすると、中国の10億人には何も残されず、3億人のみが米国の生活水準に達する計算だ。中国がいかに収入を分配しても、中国の経済力が米国を上回らない限り、数億人の中国人が貧困から抜け出せないことになる。

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