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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:10 Jan 17 2012

三洋電機の中国現地法人、社員が集団ストを実施

 深セン三洋電機(蛇口)有限公司の社員3000名が、労使紛争を理由に集団ストライキを実施している。社員が路上で抗議活動を行い、付近の交通が一時麻痺状態に陥った。社員によると、同社がパナソニックに全面買収され、商標の交換を迫られたが、慣例に基づき社員に対して相応の補償がなされなかったため、抗議活動により意思表示をしたという。広州日報が報じた。

 パナソニックによると、同社で1月14日午前にストライキが発生し、一部の生産ラインがストップした。その後の交渉により、15日に正常な生産秩序を回復し、「生産の一時停止による、消費者への影響は見られない」という。

 消費電子製品の世界大手のパナソニックが三洋の統合を開始してから2年余りが経過するが、先週末にかつてない事態が発生した。人民網の情報によると、深セン市宝安区沙井鎮の同社の社員3000名余りが、このほどストライキを実施した。社員の話によると、1月14日の昼食後、ストライキの参加人数が急増し、「工場内はもぬけの殻で、全員がストライキに参加した」という。

 ストライキの原因は業界を驚かせた。1月13日、工場側は社員に対して社員証の変更を発表し、三洋の商標を松下の商標に変えるよう命じた。社員はこの時になり初めて、三洋グループがパナソニックに買収されたことを知った。社員側は「当グループが買収されたが、社員に対してはいかなる補償もなく、受け入れがたい」と主張。社員らは、同工場と隣接する三洋グループの「三洋モーター」が買収された際には、社員に対して補償が行われたと主張している。

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