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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:10 Jan 17 2012

三洋電機の中国現地法人、社員が集団ストを実施 (2)

 ◆パナソニック、「社員の待遇に変化はなし」

 パナソニックは昨日、集団ストライキの事実関係を認めたが、15日に解決されたと称した。社員からの要求についてパナソニックは、「当社による三洋の統合は融合にすぎず、社員の給与待遇面でいかなる変化もなく、補償問題に関わることではない。社員が当社による三洋の統合を、他企業と比較することは適当でない」とした。

 三洋の関係者も取材に応じた際に、「パナソニックによる三洋の買収については、常に情報が伝えられていた。各方面の統合に関する作業も準備段階にあり、社員が何も知らなかったとは驚きだ」と表明した。

 業界関係者は、「生産ラインで働く現場の社員は情報源が少なく、各社のマクロレベルでの株保有の変化を理解していないのだろう。しかし生産企業が、これほど多くの社員に関わる買収についての情報を隠蔽していたならば、社員の知る権利が侵害された可能性がある」と指摘した。

 ◆背 景

 パナソニックの連結子会社となる三洋電機の中国現地法人は、30社以上に達する。パナソニックは昨年4月に三洋電機の資本合併買収を完了し、「秩序的に統合に関するその他の業務を推進中」と称している。ブランドの保留について、パナソニックは「全世界でパナソニックを目標として推進しており、三洋ブランドを保留するのは一部地区と一部商品のみとなる」と表明した。

 情報によると、三洋ブランドは2012年4月に消滅する見通しだ。例外は洗濯機と冷蔵庫の製品だが、これらの事業はハイアールに売却された。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年1月17日

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