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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:08:08 Jan 18 2012

中国の金需要が旺盛、日本企業に中国進出の動き (2)

 ◆中国とインドの需要が金価格高騰の原因

 大半の日本人は、「金は利を生まない」と見なしている。

 つまり現金を銀行に預金すれば、少ないが利子を得ることができる。現金で株を購入すれば、株式市場の動向に関わらず、企業から配当を得ることができる。株式市場が活況を呈すれば、さらに儲けることができる。金は金価格の高騰を待たなければならず、利子を生むことはない。

 過去20年間のうちほとんどの期間、金の年間平均価格が低かった。1990年、金価格は10年前の1オンス当たり1625.52ドルから、1オンス当たり639.92ドルまで値を下げた。当時の人々は金価格が下がる所まで下がったと見なしていたが、2000年に352.29ドルまで値を下げるとは思いも寄らないことだった。

 日本の金を取り扱う企業の社員は、「90年代、ロシア等の国家の経済に重大な変化が生じた。これにより金を売却し、食料や生産に必要な資材を購入し、国債を返済する必要が生じた。大量の金が国債市場に流れ、金価格の暴落が発生した」と指摘した。

 金価格の持続的な下落をストップさせ、かつ金価格を高騰させた主な理由は、インドと中国の成長を続ける消費力だ。

 英国の金関連企業の関係者は、「インドは伝統的に金のアクセサリーの主要生産消費国で、金の需要が常に旺盛だ」と述べた。2001−2010年、インドの金のアクセサリーの消費量は597.7トンから657.2トンに増加し、増加率が約10%に達した。

 中国経済の高度発展は、金市場の長年に渡る低迷を打破した。中国の2001年の金消費量は203.1トンのみだったが、2010年には2倍増の451.8トンに達し、金市場の重要な顧客となった。世界的な統計データによると、中国の金生産量は2001年に192.8トン、2010年に350.9トンに達し、大幅成長を実現した。しかしながら、451.8トンの消費量との間には大きな開きがあり、毎年100トン余りの金を輸入に依存している。

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