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日本が人民元建て中国国債の購入を検討、人民元の国際化に期待

 安住淳財務相は1月31日、「日本政府は中国国債を購入し、外貨準備高とする」と述べた。その理由の一つは、日本の人民元国際化に対する期待だ。

 安住財務相は国会会議上で、「中国は日本国債を保有している。日本も人民元建ての中国国債の購入を決定した。日本は中国が人民元の国際化を推進することに期待している。中国国債の保有は日本にとって有利であり、日本も中国との経済関係を強化したい」と述べた。

 安住財務相はその一方で、「具体的な購入額について、現在はコメントを控える」とした。

 アナリストは、「現在の経済環境において、人民元が日本の外貨準備高となるのは理にかなっている。これはまた中国国内市場の改革を促すだろう。しかし人民元の国際化プロセスは、中国の経済発展に基づくものでなければならない」と指摘した。

 香港上海銀行(HSBC)のグローバル研究・マクロ経済アナリストの馬暁萍氏は、昨年末に取材に応じた際、「人民元が日本の外貨準備高となるのは理にかなっている。現在、欧州債務危機が深刻化し、ユーロ建て資産の安全性が疑問視されており、米ドルの先行きも不透明だ。ゆえに人民元建ての中国国債購入は、日本の外貨準備高リスク分散化にとって上策と言える。これは日本が外貨準備高と資産管理を改善する上で重要である。日本の外貨準備高の多元化は必然的だ」と述べた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年2月1日

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