2012年2月3日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:14:05 Feb 03 2012

日本のテレビメーカーが赤字計上、業績が軒並み悪化

 日本のテレビメーカーは長年にわたり国際市場でシェアを拡大していたが、過去一年間の疲弊した市場および東日本大震災の影響を受け、これらの企業は為す術を失い、相次いで巨額の赤字を計上した。東方早報が報じた。

 2月1日、日本の2大テレビメーカーとされるソニーとシャープが、第3四半期報告を発表した。昨年12月末の第3四半期終了時、ソニーの赤字額は21億ドル(約1617億円)、シャープの赤字額は23億ドル(約1771億円)に達した。パナソニックは2社に先駆け第3四半期報告を発表したが、赤字額が13億5000万ドルに達した。日本のテレビメーカーは2011年度、かつてない苦境に立たされた。

 日系企業の相次ぐ巨額赤字と対照的に、韓国のサムスンやLGは好調な業績をキープした。中国企業の創維(スカイワース)、TCL、海信(ハイセンス)等も苦しい経営を強いられたが、赤字を計上することはなかった。TCLが発表した業績予想によると、2011年通年の純利益は、15−18億元(約180−216億円)に達する見通しだ。しかし中国企業が気を弛めることはできない。ソニー、シャープ、パナソニックのテレビ製品は、中国の高級市場で高いシェアを維持しているからだ。

 ◆ソニーが人事異動

 ソニーは同報告書と同時に、人事異動を発表した。2005年よりCEOに就任していたハワード・ストリンガー氏に代わり、平井一夫氏が同職に就任することになった。

 昨年3月、平井氏はストリンガー氏の後継者とされていた。業界は今回の人事を予想通りとしているが、平井氏がソニーのテレビ業務を立て直すことができるかについては、疑問視されている。

 平井氏は、「テレビ業務の立て直しと製品のイノベーションを推進する」と決意を語った。

 平井氏をよく知る日本のアナリストは、「51歳の平井氏はソニーを再興させることができる。平井氏は業務全体をよく把握しており、社内の障壁を打破し各部門を統一する術を知悉している」と指摘した。

[1] [2] [3] [4]

  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古