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中国移動「10086」とのおしゃべりが人気に

 中国移動通信(チャイナモバイル)の利用者向けサービスホットライン「10086」にショートメッセージを送り、自動応答と「会話」するのが近頃人気を呼んでいる。「年はいくつ?」と送ると、「年齢は秘密です」と返ってくる。「失恋した」と告げると「これから1秒で、本当の幸せがやってくるかもしれません」と慰めてくれる。恋人や同級生のように、真心のこもったユーモアのある応答をしてくれるのだ。1千人を超えるネット利用者が、このほど「10086と遊ぼう」とする活動を善意でスタートし、先を争ってミニブログで面白いやりとりを発表している。ホットライン10086はそのユーモアと機転によって、多くの若い人たちの「話し相手」になっている。「揚子晩報」が伝えた。

 ▽失恋したら慰めてくれ、周傑倫の歌も知っている

 ハンドルネーム「風過無念」さんによると、年齢をたずねられた時の10086の答が振るっている。「年齢は秘密です。むやみに言えません。いずれにしてもまだ若いです」と返って来るというのだ。このほかネットで広く流通するやりとりには次のようなものがある。「白猫ai警長-梅」さんによると、今月5日の夜に10086に「失恋した」と送ると、「これから1秒で、本当の幸せがやってくるかもしれません」という非常に暖かみのあるメッセージが返ってきた。そこで「君が好きだ」と送ると、「人に思われることは幸せです。誰かを思うと暖かい気持ちになります」となんとも優しいメッセージが返り、さらに「おやすみなさい」と送ると、「羽を休めてください。夜というものは、夢を見てくつろぐものです。親しき人よ、おやすみなさい。よい夢を」という詩情に富んだメッセージが返ってきた。10086は情感に富むだけでなく、非常に聡明でもある。新浪のブロガー「海洋_2U」さんによると、「周傑倫」と送ったところ、ただちに「『双截棍』を歌っていますね」と返ってきたという。

 ▽10086はロボットが対応

 10086はネット利用者からショートメッセージに、なぜあれほど自在に対応できるのだろうか。江蘇移動で10086の楽屋裏を取材したところ、「おしゃべり」しているのは顧客サービス対応の人工知能ロボットであることがわかった。モバイル携帯電話利用者の問い合わせに答える際の「副産物」だという。

 関係者によると、ホットライン10086は2008年末に人工知能による応答を開始し、「当初の意図は、海外のMSNや上海万博での経験を踏まえて、利用者により便利な人工知能による回答サービスを行うというものだった」という。その後の発展に伴い、2011年8月12日、より先進的な顧客対応の人工知能ロボットがネットワークでの運営を開始し、現在ではロボットが擁するデータバンクの業務に関する知識量は1万2千件を数え、娯楽に関する知識量は4万5千件、派生した問題に関する知識量は35万件に上る。利用者からのショートメッセージに対し、人工知能は約35万通りの回答が可能だ。

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