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現役エアバスA380は安全性検査 南方航空の2機は問題なし

 欧州航空安全局(EASA)は欧州現地時間の8日、エアバス社の「A380」機の主翼の連結部分に亀裂があった問題について新たな指令を出し、世界の航空会社に対して現在運航に使用している同機について必ず検査を行うよう求めた。A380の中国エリア責任者によると、現在、世界には現役機が68機あり、亀裂が安全性に影響することはないという。同機を2機導入する中国南方航空は、日常的に行われる定例検査では亀裂は見つかっていないとしている。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。

 エアバスの責任者によると、亀裂が見つかった部品は同機の主要構造の部品ではなく、航空機の安全な運航に影響を与えることはない。同機で主翼の翼小骨と外板を連結するのに使用される部品は、1機あたり4千点を超える。問題があった機体は少数の部品に亀裂がみられただけだという。

 南方航空によると、同社の保有する2機は日常の定例検査で亀裂は見つかっていない。同社が最も早く運航に導入した機体のこれまでのフライト数は455回にとどまり、新たな指令の要求に基づけば、今後1年以上経たなければ強制検査を受ける必要はない。南方航空は亀裂をめぐる大規模な検査を前倒しして行うかどうかをまだ明らかにしていない。昨年6月に同機を初めて導入した大韓航空はこのほど、運航に使用する5機について、エアバスとともに前倒しで検査を行うと発表した。

 エアバス関連部門の責任者によると、亀裂がみつかったA380の数と保有する企業の統計はあるが、外部には公表しないという。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年2月10日

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