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中国外貨管理局、今年の貿易黒字の大幅減を予想

 中国国家外貨管理局は9日、今年の中国の国際収支は引き続き黒字となるが、黒字額は大幅に減少し、より不安定になり、国際収支は均衡化に向かうとの見通しを示した。

 上述の判断について、外貨管理局は次の4つの理由を挙げた。まず1つ目は、世界経済の回復が遅く、中国の輸出の伸びに悪影響を及ぼすが、中国の備蓄が投資を上回るという構造的な問題をすぐに改善することは難しく、経常収支は黒字を維持する見通しであること。

 2つ目は、中国は経済発展モデルの転換を加速化し、消費や輸入を促す各政策を積極的に実施し、貿易が均衡化すること。

 3つ目は、外部の動きは中国経済の安定した比較的速い発展という長期的トレンドに影響しておらず、国際資本、特に長期資本が引き続き中国に大量流入する可能性があること。4つ目は、先進国の構造的問題をすぐに解決することは難しく、世界経済は不安定な状態が続き、中国は頻繁な国際資本移動というリスクに直面し、鞘取り資本の段階的な流出が起きる可能性も否定できないこと。

 外貨管理局によると、昨年の経常黒字の対GDP比は約3%と予想され、国際的に合理的水準だった。昨年末に中国の外貨準備高の増加は鈍化したが、通年で見ると高い伸びを維持している。また、貿易黒字となった基本的な要因は変わらず、外部環境も引き続き不安定になると見られるため、国際収支の均衡化に向けた取り組みを緩和すべきではない。
 
 中国は構造調整を通して内需、特に消費を拡大し、投資・輸出依存型の経済成長を消費・投資・輸出けん引型に転換する。また、貿易の均衡化を図り、経済グローバル化戦略を加速させ、国際収支のバランスを取る多くの措置を講じる。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年2月13日

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