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中南米で中国車が人気沸騰 米メディア (2)

 これらと同じようなケースは中南米のいたるところでみられる。現地の人々にとって、奇瑞や江淮といった中国車ブランドはもう親しみのないものではない。ディーラーは焼きたてのケーキを売り出すように、中国車を市場に打ち出している。

 中国車がペルーに導入されたのは2006年のことで、当時は販売される自動車6台のうち1台が中国車だった。現在、ペルーでは90を超える中国メーカーの自動車が選択可能となり、中国自動車工業は現地での競争に勝ち、米国車は市場から押し出されて今や大手3社(ビッグスリー)を残すばかりとなった。

 中国車の販売の好調さは、価格要因がカギを握っている。中国1台の販売価格は、欧米車や日本車の2分の1から3分の2ほどだ。中国車が中南米市場に浸透したもう一つの原因として、現地の人々の所得が大口商品価格の上昇にともなって増加したことが挙げられる。世界銀行中南米エリアのチーフエコノミストによると、中南米で中産階級が占める割合は2002年の20%から現在の30%に上昇した。コロンビアでは石油やバナナなどの輸出にともなって、現地の人々の所得が著しく増加。同国のボゴタ銀行のエコノミストによると、この5年で一人当たり平均所得は倍増したという。こうした要因を踏まえれば、中国車が現地で好調な売れ行きを示していることも、それほど驚くには当たらないといえる。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年2月13日

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