2012年2月15日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:17:39 Feb 15 2012

注目集める中国独自開発の大型機「C919」

 14日に行われたシンガポール航空展で、中国が独自開発した大型航空機「C919」のプロジェクトが、西側諸国の企業やメディアの関心をさらった。中国商用飛機有限責任公司とシンガポールに本社を置くBOCアビエーションリース社は、同日午前に会場内で同機20機の購入契約調印式を行った。BOCアビエーションリースは同機の11番目の顧客となり、これにより同機の受注数は235機に達した。これに先立ち、中国国際航空株式有限公司、中国東方航空株式有限公司、中国南方航空株式有限公司、海航集団有限公司、国銀金融租賃有限公司、米国のGECAS社、工銀金融租賃有限公司、四川航空株式有限公司、交銀金融租賃有限責任公司、中国飛機租賃有限公司から、計215機の注文が寄せられている。

 米国CNNのサイトに発表された論考によると、現在もなお、ボーイングとエアバスが中国航空産業で圧倒的優位を占めているが、中国の国産大型機製造計画が航空市場における西側の優位に挑戦を挑みつつある。中国は現在、C919機の研究・製造に努力しており、ナローボディで座席数168席の同機は、ボーイング「737」やエアバス「A320」の強力なライバルになることが予想される。現時点で737とA320は世界の航空路線の輸送量の65%を押さえている。

 中国商用飛機の金壮竜董事長(会長)はこのほど人民網の取材に応える中で次のように述べた。C919プロジェクトは現在、順調に進展して詳細な設計の段階に入っており、2014年にテスト飛行を行い、2016年に市場に投入する予定だ。C919は国際基準に基づいて設計され、安全性、経済性、快適性、環境保護性の面でよりよい設計がなされており、今後は一定の市場競争力を備えるようになり、市場で優位を占めることを確信する。(編集KS)

 「人民網日本語版」2012年2月15日

関連記事
  評 論      プレスリリース
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古