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人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:59 Feb 16 2012

iPad一台あたりの利益 Appleは150ドル、中国人労働者は8ドル

 アップル(Apple)は13日、同社製品の最終組み立てを請け負う施設に対して、公正労働協会 (Fair Labor Association:FLA)が監査を行うと発表した。これはAppleの要請によるもので、監査対象には富士康(Foxconn)の深セン、成都工場も含まれ、監査結果は3月初めに公式サイトにて発表される予定。

 業界関係者は、「Foxconnは(過酷な労働環境などで)絶えず非難を受けており、近年は利益も下がり続けている。労働者の利益も圧迫されている」と分析する。Appleは今年初めにもサプライヤー監査報告書を発表し、労働環境などを明らかにしている。羊城晩報が報じた。

 ▽FLAによる監査、Foxconnの従業員に面談

 監査グループは今週月曜日、Foxconn深セン工場に対する監査を開始した。監査は約2週間にわたって行われ、内容は従業員数千人の労働環境・生活環境(健康、安全、賃金、労働時間、管理層とのコミュニケーション、工場の製造エリア、従業員宿舎、その他の設備など)を含む。FLAは最終的に総合評価報告を発表する予定。

 Foxconnの小売り部門主管である、胡国輝報道官によると、FLAは少なくとも4カ所以上のFoxconn中国工場に対する調査を行い、従業員数千人と面談する予定だという。

 アップルのティム・クックCEOは、「従業員はどこにいようと、安全で公平な労働環境を有する権利がある。Apple最大のサプライヤーに対する特別監査を第三者機関に要請したのはこのためだ」としている。

 先週、ワシントン、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、シドニーなどのアップルストアの前で、米国の市民運動団体が中国工場の労働環境改善を求める抗議活動を行った。このほか、ネット上の請願書には25万人の署名が集まった。

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