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iPad一台あたりの利益 Appleは150ドル、中国人労働者は8ドル (2)

 iPad1台あたり、中国人労働者が得る利益はわずか8ドル

 関連データによると、Appleの営業利益率は30%を上回っているが、Foxconnの親会社である鴻海精密工業の利益率は2006年から下降を続けている。利益率の下降は近年さらに激しくなり、現在鴻海の利益率はわずか1.5%となっている。調査によると、iPhoneが1台売れるごとに台湾が受け取る利益はわずか0.5%、iPadが1台売れるごとに台湾が受け取る利益はわずか2%だという。これに対し、米国が受け取る利益はそれぞれ58.5%、30%となっている。

 韓国メディアの報道によると、アップルのiPad1台あたりの利益は150ドルで、販売価格の30%を占めている。これに比べ、中国人労働者が給料として受け取る利益は1台あたりわずか8ドル(販売価格の1.6%)だ。これはiPadの主要部品を供給している韓国が得る利益(34ドル、6.8%)を大きく下回る。

 調査会社iSuppliのアナリスト、顧文軍氏は「実のところ、OEMメーカーの利益はどこも少ない。核心技術が無いため、発言力もないのだ」と指摘する。「一般的に、OEMメーカーの利益は5%前後だが、近年は人件費、原材料の値上がり、人民元上昇の影響でOEMの利益は下がりつつある。さらにアップルは出荷量が多く、地位も高いため、利益もこれに応じて少なくなっている」。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年2月16日

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